保育士試験で保育士になる

  • 高校を卒業してから学校に行かずに保育士になる方法もあります。この場合、実務経験が必要となります。高校を卒業してから児童福祉施設で2年以上、なおかつ2880時間の実務経験を積むことで保育士試験を受けることができます。

    また義務教育修了者、つまり中学校を卒業している時点で保育士への道を目指したいという場合は児童福祉施設で5年以上なおかつ7200時間の実務経験を積み、保育士試験を受験できます。

    このほかに、平成3年3月31日以前に高等学校を卒業した人は保育士試験を受けることができるので、保育士養成施設に通うことなく保育士になる事もできるのです。

    但し、保育士の試験は保育原理、教育原理と社会的義護、児童家庭福祉、社会福祉、保育の心理学、子どもの保健、子どもの食と栄養、保育実習理論という科目を勉強する必要があり、試験はかなり詳細です。そのため、学校に行く事無く試験を受けるには、実務経験と共にしっかりと保育に必要な専門知識を勉強することが必須です。

    独学で学ばれる方もいますが、通信教育など試験に必要なカリキュラムが組まれた学習ができるところを利用し勉強されてその上で受験される方が多いようです。

    合格率も20%前後とかなり厳しい道となりますので、保育士試験によって保育士になるという場合には準備をしっかり整えることが重要です。